春の女子会は“野外たこパー”!

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春の女子会は“野外たこパー”!

若い女性の間でブームになりつつある“たこパー”。たこパーとは、その名の通り“たこ焼きパーティ”の略で、数人でたこ焼き器を囲んで楽しむというもの。具を刻んで焼くだけなので、料理が苦手な女子でも手軽にできるという点も、人気の1つである。
この春、そんなたこパーの新たな楽しみ方としてオススメしたいのが、“野外たこパー”。気温もすっかり高くなり、行楽シーズン真っ只中な今日この頃。仕事帰りや休日、緑に囲まれた公園にみんなを誘って、ライブたこ焼きを楽しんでみては?

――コードレスたこ焼き器をチョイス
今回使用するのはIwatani製のたこ焼き器「炎たこ」。一般的に電気コードでつないで加熱するたこ焼き器が主流のなか、「炎たこ」はコードレス。カセットガスを使って加熱することができる唯一のたこ焼き器である。

YY_04_03_02――下準備はこれだけでOK!
「当日焼くだけ」という状態にするための下準備を紹介。

■生地(20個分)
・薄力粉…100g ・だし汁…400ml ・卵…1個 ・しょうゆ…少々 ・塩…少々
これらをダマにならないように混ぜるだけで、生地が完成。持ち歩くときは500mlのペットボトルに詰めるとちょうどよく収まって便利。
YY_04_03_03■サラダ油…少々。小分けのフタのついた容器に入れると便利。
■ゆでたこ…20個を、あらかじめ1cm角に切っておく。
■刻んだねぎ、天かす、紅しょうが、キムチ、チーズなど…お好みでトッピング。
お弁当箱用のシリコンカップなどに入れておくと丁度良い。
■ソース、マヨネーズ、かつお節、青のりなどもお好みで。
■その他…キッチンペーパー数枚(サラダ油をしくときに使用)、タッパーまたはボウル、おたま(生地を流し込むときに使用)など

YY_04_03_04――点火!
カセットガスをセットして、点火。キッチンペーパーなどを使ってサラダ油をまんべんなく塗り、鉄板が温まるのを待つ。

――生地を素早く流し込んでトッピング
ここで用意しておいた生地をおたまなどを使って、素早く流し込んでいく。穴から少しあふれるくらいが目安。ゆでたこと、お好みの具材をまんべんなくトッピング。このタイミングでキムチやチーズ、納豆などをランダムに入れれば、“ロシアンルーレットたこ焼き”も楽しめちゃう。

YY_04_03_05――串を回すときは「く」の字を描くように
ある程度焼けてきたら、竹串を使って1個の穴ごとに格子状の切り込みを入れていく。
そして生地に火が通りすぎないうちに、20個すべてを半分だけ返していく。このとき火力は中火にして、「く」の字を描くように串を回す。
“素早さ”と“勢い”が肝心! 焼き肉や鍋と一緒で、こうしてみんなで丸めていくのがたこパーの醍醐味。

YY_04_03_06-2――こんがりキツネ色になるまで返し続ける
はみ出した生地を巻き込みながらひっくり返し、球型になるように形を整える。
たとえどんな人が焼いても、必ず丸くちゃんとした形になってくれるのが、たこ焼きの不思議なところ。
こんがりキツネ色になるまで返し続けたら、もう食べごろ!



YY_04_03_07――完成したら、トッピングはお好みで
皿に盛りつけ、お好みでソース、かつお節、青のりなどをトッピングしたら完成!
火力の強いガスのたこ焼き器ならではの「外はカリッ、中はトロトロ」な、激ウマたこ焼きに。大根おろしをのっけて“和風ポン酢”、明太子とマヨネーズの“明太マヨ”などもオススメ。



――アレンジも無限大。スイーツたこ焼きも作れちゃう!
どんなものでも丸い一口サイズにしてくれるたこ焼き器を使えば、たこ焼き意外の色んなものに活用できる。
たとえば、抹茶とあずきを使った“抹茶焼き団子”や、ホットケーキミックスとチョコレートを使った“チョコケーキ”といった、スイーツ、さらにお弁当にぴったりの“オムライスボール”など、ちょっとしたお茶会用や差し入れ、お弁当にまで。様々な場面で活躍するたこ焼き器は、“女子力アップ”アイテムとしても大注目だ。

★詳しいアレンジレシピはコチラから → http://www.i-cg.jp/cf/grill/cb-tk-a/index.html

★今回使用したアイテム
・カセットグリルたこ焼器「炎たこ」
オープン価格(実勢価格6,000円前後/編集部調べ)
・岩谷産業 イワタニ カセットガス
1本 367円(3本セット 1,102円/編集部調べ)

information

岩谷産業
Tel:03-5405-5615
URL:http://www.i-cg.jp