プロポーズ特集「未来を決めるプロポーズの言葉」

お仕事ではあんなにスラスラとスムーズにプレゼンテーションができるのに、プロポーズとなると身がすくんでしまう――そんな大人メンズは多いようです。
また、最近では"女性の方からプロポーズをほのめかす"といったパターンも珍しくないとか。
人生を決めるプロポーズが楽になる方法についてご紹介!
欲しいのは"安定"ではなく、"あなた"
この不況の時代、転職や独立などをして"新しい人生"を歩もうとする男性は少なくありません。 「結婚するなら安定が必要。 でも俺は冒険したい! 自分の好きなことをやりたい。 だけど、彼女だって早く結婚したいだろうから――早く別れを切り出してあげないと――」そうやって別れを切り出す男性もまた大勢います。 独立とまでいかなくても、転職したい男性も含めれば、その対象者数はますます拡大します。

守りに入ろうとする彼らの背中を押して"夢"へと向かわせる――もしあなたにそれができれば、彼はあなたを一生手放さないでしょう。 それなりの"覚悟"が必要になるし、いざというときは"自分も家計を支える"といった意気込みや現実的なスキルも必要になりますが、このセリフの効果は絶大です。 キャリアや商才を持った女性ならば堂々と使って良いフレーズだと思います。
イマドキの結婚には「守ってあげたくなる女性」は通用しない!?
"一歩下がってついてゆきます。"と頼りない女性、ましてや"仕事も家事も知恵出しも何もしないうえにわがまま"といった男性から見たら不良債権的存在よりは"自分の持ち場"でしっかりと家を支えられる女性や、対外的にもしっかりとホスピタリティを発揮できる"頼れる看板娘"的な女性の人気が高いのは言うまでもありません。

"私に任せなさい"そうやって笑顔で言い切れる存在感を演出することで"女将(おかみ)の座"は確実に近づきます。 女らしくても、経済も物事の決定も全部夫任せになってしまうような頼りない匂いはさせないようにするのが得策です。
"努力の誓い"を見せるフレーズ。
女性にとっては "夫からの幸せにしたいという気持ちの継続"こそがうれしいのです。 それほどお金持ちじゃなくたっていいんです。 人並の収入があれば多くの女性は満足です。 それよりは"一緒に幸せになろう"という意気込みのほうが女ゴコロを確実に掴んでゆきます。
甘い囁きが苦手なら、プロポーズも仕事モードで切り抜ける!
構成力、プロデュース力、ユーモアセンスに自信のある男性で、ちょっとワーカホリックで仕事言葉がどうしても抜けない方にお勧めです。
仕事モードのまま、いつものあなたのまま"プロポーズ"できちゃいます。
あくまでも、自然にサラッと言いましょう。
車のコクピットに流れる音楽も、あなたのプロポーズを助けてくれますよ。
ポイントは必ず最初にロケハンしておくということ。 この道の、この場所でこの曲をかける。 その瞬間にこのセリフを言う、というのを最初に決めておくとスムーズですね。
「ぼくはマザコン男じゃないよ」アピールは、女性を安心させます
また昨今、親の言いなりになる草食系のお坊ちゃま嫌いの女性も増えています。 彼女たちは嫁姑の確執を恐れているのです。 だからこんな言葉もオススメ。
男らしい男と言えばそうですが、正しいものは正しい、正しくないものは正しくないと意見するのは当たり前のこと。 今ドキの女性にとってはこんなことだってうれしいのです。
プロポーズは、それまで恋愛モードだった恋人たちを、一転して、人生の重要な岐路に立たせるアクション。 その先を進むための一大決心には、恋愛感情だけでなく、"安心感"も必要です。
相手を思いやり、安心させてあげるプロポーズを、恋人に投げかけてみましょう。
ほんの数行のセリフが人生を決めることを忘れずに。
潮凪 洋介  Yosuke Shionagi
「男が大切にしたいと思う女性50のルール(三笠書房)」をはじめ、恋愛エッセイストとして多数の著書を手がけるいっぽうで、大人の週末DJ LOUNGE"Love Groove"などイベントも数多くプロデュースし、日本に恋愛カルチャームーヴメントを起こすべく、ラジオ、雑誌、インターネット等、様々なメディアで独自の恋愛論を展開している。 ヨルコ×ヨルタ連載『迷える小羊Bar』のマスターとして男心を解説中。