僕がこんなに結婚したいワケ

急がば回れだ、ジブン。

僕がこんなに結婚したいワケ

応援メッセージ、ありがとうございました

読者のみなさん、こんばんは。
「男の婚活」担当のウエジです。

実は更新予定日前なのですが、 読者のみなさんからたくさんの応援メッセージをいただき、 うれしくて筆を(?)とりました。

いただいたメッセージの中では、僕がなぜこんなに結婚したいか、についてのご質問が多かったので、今日はそれにお答えしたいと思います。

僕が「結婚したい」と思うようになったのは、20歳前後のかなり早い時期でした。
子どもの頃は忙しい両親に寂しさを感じて、そのせいか「もし自分が家族をもったら・・・・・・」と考えるようになりました。
自分が本当は親にしてほしかったことを、子どもにしてやりたい、と。

いまから思えば、この頃の結婚願望は、ただの結婚に対する憧れに過ぎず、自己満足したいがゆえのものだったように思います。

そして今。
結婚したい気持ちは今も昔も変わりませんが、
結婚したい理由が変わりました。

前回の記事でも書きましたが、僕はいま2年間彼女がいません。
友人たちからはしっかり者と言われるほうですが、ひとりだと本当にダメなもんです。 彼女がいなくなったら急に、休日も家か会社で過ごすことが多くなってしまいました。

そんな折、守るべきものがあればもっと強くなれるんじゃないか。 そう思うようになったのです。
簡単に言えば、自分の弱さにようやく気づいたんですね。

こんなふうに僕の稚拙な結婚観が少しずつ変わってきたのは
いままで付き合った彼女のおかげ。

当時は僕も強情だったので、ケンカもたくさんしました。 それを思い返しては反省し、成長してきた(いや成長させてもらった)のではないかと。
あの頃の自分は「世界一の親父になりたい」と本気で思っていました。
ですが・・・・・・

「世界一の親父」かどうかは、
妻や子どもが判断することであって
自分が決めることではない。

僕はこんな大切なことを見落としていました。
結婚、結婚と騒いできましたが、僕は「自分の結婚と結婚してくれ!」と叫んでいたようなものです。

結婚したい気持ちは今も昔も変わりませんが、
今の僕は、自分の結婚観を押し付けるのではなく、
大切な人とふたりで「結婚」を「家庭」を築き上げたい。
心からそう思っています。

次回は「ラブバランス研究所」さんのご協力を得て参加した「家あげ花火パーティ」の模様をアップする予定です。 おたのしみに!

Information

ウエジ

東京都 中野区在住。 出身は奈良県。
典型的なA型性格で、飲み会では幹事役を引き受けること多々。
彼女がいない現在、土日も出勤してしまうワーカホリックな一面も。
お嫁さんにしたいタイプは「話と食が合う人」、芸能人では「梨花」。
彼女いない歴は、かれこれ2年になる(2009年8月現在)。

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