都心にもかかわらず、美しく色づいた紅葉を愛でることができる日比谷公園。 この園内に、モダンクラシカルなフレンチの名店「南部亭」があるのをご存知でしょうか。
もとは蕎麦屋だった建物は、今となっては建築不可能といわれている純日本式家屋。 窓の向こうに広がるガーデンは、店のマダム自らが手入れをし、四季折々の彩りを見せてくれます。

シェフ行森次郎氏が腕を振るう多彩な料理は、繊細で優しさを感じさせる味わいで、多くの食通たちを唸らせる本格フレンチ。 舌に残る余韻に酔いしれ、一度食べたら忘れられないというのも納得。

秋ならではの褐色の風景を愉しみながら頂く絶品フレンチ。
とてつもなく贅沢な気分に浸れることは間違いないはず。

（写真上）テラスを望む１F店内席
（写真下左）一見フランス料理店とは思えない純和風な佇まい
（写真下右）ランチならガーデンテラスで紅葉を愉しむのがおススメ