婦人科検診のススメ。

今度の有給、検診デイにしてみません?

婦人科検診のススメ。

私は、婦人科検診で子宮がんが見つかりました。 しかしながら早い発見のおかげで、今ではもう全く健康に過ごしております。 恥ずかしいとかめんどくさいということはありますが、もっと婦人科検診を気軽に行けるようになればとココロから願います。 婦人科検診は、考えているほどつらい検査じゃないということをみんなに知ってもらいたいのですが......。
(34歳 智子)

今度の有給、検診デイにしてみません?

そう言ってもらえるとうれしいですね。 子宮頸癌は、20代~30代の女性がなる癌の中では一番多いんですよ。 最近は少しずつ検診で見つかるケースが増えてきているので、早期治療で感知する方も多くなってきました。 検診は、何も症状がないごくごく初期の段階で病気を見つけて、最小限の治療で完治を目指せるようにすることが目的ですから、何かあってから受けたんじゃ遅いんですよ。 でも婦人科の敷居ってまだまだ高いので、何も不調がないのにわざわざ検査を受けに行くなんて・・・と思っている人が多いのが現状です。

婦人科検診は、主に子宮癌検診と超音波検査による子宮や卵巣のチェックを行います。 内診が必要なので、ちょっと抵抗があるかもしれませんけれど、実際はほとんど痛みもなく5分程度で終わってしまうものなんです。 毎年たった5分我慢するだけで、癌になるリスクが下げられるんですけどね。

検診を受ける人がどうやったら増えてくれるのかは、いろんな企業や医師が一生懸命頭をひねっています。 個人的に、一番効果的なのは「お友達の生の体験談」なんじゃないかななんて思います。 同窓会なんかで身近な人が筋腫で手術したとか乳癌になったとか聞くと、急に「私も検診受けなきゃ」って思う人が多いみたい。 よかったら、ご自身の体験を周りの人に話して検診を勧めてあげてみて下さいね。

なおみ先生のプチ★アドバイス

子宮がん検診も超音波検査も一度も受けたことがない
→検診は症状が出てからでは意味なし!今すぐ婦人科検診を申し込もう。

☆お産の時に子宮がん検診をしたっきり検診は受けていない
→お産がすんでも検診は1年に1回必要です。 早めに婦人科へ行こう。

☆会社の検診で年に1回子宮がん検診を受けている
→子宮がんの予防はパーフェクト!ついでに超音波検査も受けるとさらに安心です。

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須藤 なおみ  Naomi Suto

「全ての女性に美と健康を!」をコンセプトに現場で診療にあたる産婦人科医。
ダンスとミュージカルで20年以上の舞台歴を誇るかたわら、女性医療の先駆者に弟子入りして最先端の性差医療を学ぶ。 現在、都内の総合病院産婦人科に勤務。
2004年に開設したブログ「Dr.半熟卵のつぶやき」が100万アクセスを越える人気サイトとなり、書籍化。 幸せな恋愛のスペシャルサポーターとして、携帯・PCサイト「Dr.なおみのラブ&バディカフェ」でセーファーセックスを広め中。 日々の診療以外でも、女性のヘルスケアを支えている。

ブログ:Dr.半熟卵のつぶやき http://plaza.rakuten.co.jp/hannjyuku/
サイト:Dr.なおみのラブ&バディカフェ http://www.love-body-cafe.jp/
ケータイ小説「産科病棟24時」:http://gocco.jp/b/gyne24

須藤なおみ